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皆様お久しぶりです。
シナリオ担当のlaplaceです。

実は私、昨日まで仙台から東京、横浜を経由して名古屋まで行き帰ってくるという小旅行に出てました。

私はわりと目的もなく旅行することが好きなんですが、今回もほとんど予定もスケジュールもない旅でして、初めて訪れた名古屋で道に迷ってひたすら歩いたり、帰りのフェリーに乗り遅れそうになったりのハプニングがありつつも、終わってみればそれ自体が一つの旅のイベントとしてなかなか楽しい旅行でした。

さて、今日はes-nodeについて今まであまりブログなどでは語らなかったテーマについて私の考えをつらつら書き連ねてみようと思うのですが、こんな個人的な話を前置きにおいたのには訳があって、実は私がes-nodeという物語を描く際に旅というテーマに対して念頭に置いたのも、まさに上のような旅のイメージだったのです。

つまりどういうことかと言うと、よく言われることですが旅はすべてそれ自体が目的であって、部分的には手段であるような行為(例えば目的地への移動など)ですらも、それ自体が意味を持った目的であるのが旅だと思うんです。

実際、虎一郎たちの旅はそれぞれが抱えた目的のためにはじまるのですが、その目的に至る答えはすべて旅の中にあるわけです。

このように、すべてが目的であって純粋な手段(目的のための、それ自体では意味のない行為)はないというのがes-nodeにおける旅でした。

一方でそんな旅の対になるテーマとして、本質的にすべてが手段であるものとして描いたのが科学技術です。

だから衿子は科学大好きっ子ですが、それは単に科学技術が好きというだけではなくて、人のためにある、暮らしを豊かにする手段としての科学が好きなんです。

どんな優れた科学技術であってもそれを実際に用いる人間を離れてしまっては意味をなさないでしょうし、そういうそれ自体では意味や目的を持たないものであることが科学の大前提であるべきだと思い、そこは物語のなかでも重要な点として私は考えています。

このようにes-nodeでは旅と科学という二つのテーマに対照的な意味付けがあるのですが、そのような価値観を揺さぶる第三のテーマが、BMIという人と機械を繋ぐ装置でした。

…と、ここまで書いたところで今回の更新分はいったん終了とします。
es-nodeのテーマについて、少し具体的なことを書いてみたくなってこのエントリを書き始めたのですが、案の定一回では終わらない量になりそうなため、何度かに分けて更新しようかなと思います。

今回は旅、科学について話したので、次回はそれらを繋ぐes-node第三のテーマであるBMIについて、いろいろ私の考えを書く予定です。

そのなかで、このゲームのジャンル名である「旅ー>科学ADV」についても、これまで明かさないでいた本当の意味をお話しようと思ってるので、どうぞご期待ください。

laplace

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